ADHD(注意欠陥多動性障害)である生活の辛さ

ADHDであることの辛さ

初めまして。るるるの実娘”ぺぺぺ”です。本題に入る前に軽い自己紹介から入らせていただきます。20歳、某有名大学在学中の3年生です。これだけ見ると”人生勝ち組!”なんて思う人がいるかもしれません。でも実は発達障害という壁がありました。

ADHD(注意欠陥多動性障害)とは
症状は大きく分けて多動性、衝動性、不注意と三つあります。日本人の10人に一人はADHDです。子供のころは落ち着きがなく分かりやすいのですが、大人になると良くも悪くも普通の人と変わらなく見えます。

発症の理由
感情や行動をコントロールする”前頭葉”に不具合があるため突発的な行動を起こしてしまいます。
基本的に発達障害は全て”先天性”(生まれつき)です。なので大人になって発達障害と診断される人は昔から悩んでた人は多いと思います。

主にADHDの人が抱えている悩みの代表例がこちらです。

  • 物忘れが激しい
  • 授業中に集中できない
  • 耳が悪くないのに、人の声が聞き取りづらい
  • 異常なくらい寝る
  • 遅刻魔(時間感覚がおかしい)
  • 金遣いが荒い(衝動買い)
  • 気になることを調べ出すと、いつのまにか1日終わっている
  • 趣味をし始めると、いつのまにか朝になっている

様々ありますが、私が何より辛かったことは”発達障害なんて気の持ちようだ”という人です。だらしないの一言で済ませることもできます。けれど実際、普通の人が100のパワーを出してできることがADHDの人は120のパワーを出さないとできないことがあります。
目に見えないからと言って、病気ということを理解してもらえないということが一番つらいのです。

次回私が中学校、高校時代に経験したこととなぜ某有名大学に合格できたのかを書いていきたいと思います。



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