ポピーの幼児教材『ポピっこあおどり』を始めました。

息子は年長さん。コロナ外出自粛中、ドリルなどお勉強に取り組んでいたというお友達が多かったみたいです。小学校に上がった時に困らないよう、今は小さな頃から取り組んでいる人が多いですよね。
我が家もそろそろ…と思い、こどもちゃれんじ、七田式プリントなどサンプル教材を取り寄せてみました。いざ探すと幼児教育の教材って沢山あって迷う…。
どれもそれぞれ魅力があり、楽しそうにやっていましたが、その中でも一番気にいったのがポピーでした。
ポピーとは?
「月刊ポピー」は、全国の小学校・中学校で採用されているドリルや資料集などの副教材を発行している「新学社」が編集を行っています。(新学社公式サイトより)
学校教材作りのノウハウも活かされた幼児ポピー『ポピっこ』は、年齢に合わせて4コースあります。
2~3歳児 ももちゃん
年少(3~4歳児)きいどり
年中(4~5歳児)あかどり
年長(5~6歳児)あおどり
ヤル気になった時がチャンス!
早速、5.6歳向けの『ポピっこあおどり』を申し込んでみました。ちなみに6月からスタートしましたが、4.5月号も頼めるということだったのでそちらも注文。
気になる料金は?
ポピーに決めたもう一つの理由、それは会費がお財布に優しいところ!

あおどりは月1100円(税込)と有難い価格!!習い事もやっているので、出来る限り抑えたいなと思っていたから嬉しい。年間一括払いは5%割引、半年一括払いは2.5%割引と更におトク。
安いから内容が充実してない…ということは決してありません。大々的な宣伝はせず、色々な付録がない分、会費が抑えてられているそうです。収納にも困らないし、シンプルで助かります。
付録がなくても教材の内容自体がバラエティに富んでいて、シールを貼るなどの作業も沢山あり、遊び感覚で楽しくできる感じ。
教材に集中できますよ。
とにかく会費がリーズナブルだと始めやすいし、続けやすいですよね。
どんな教材が届く?

《ドリるん》
文字、数、言葉の使い方や意味が学べ、国語、算数に繋がります。運筆訓練も豊富。えんぴつだけでなく、指先を使って進める問題もあります。シールを貼る作業も多く、楽しく取り組めます。

《わぁくん》
自然や身の回りに親しみ、豊かな心と体を育てます。文字や数字の勉強だけではなく、動物の成長や人間の体、社会についてなど幅広く学べるところが魅力。毎月特集が組まれ、お話の読み聞かせもあり、好奇心をアップさせる教材。

次は何が書いてあるかな?どんな問題かな?とワクワクします(^^)

どちらもカラフルで可愛い絵が描かれている教材。写真も沢山載っていて、めくって見てるだけでも楽しくなります。
《特別教材》紙またはデジタル

「わぁくん」もしくは「ドリるん」の内容に関連した特別教材になっていて、デジタル対応のものもあります。ゲームを通して楽しく文字・数の学習に取り組めます。
《ほほえみお母さん&お父さん》
子育てアドバイスなどが掲載されている情報誌。その月のガイド(答え)が載っています。
口コミは?実際はどう?
ポピーの口コミを見ると、「簡単すぎる」と言う声も多く見られます。他の通信教材と比べても基礎中心の問題が多く、比較的緩やかに進んでいく教材です。
でもいざやってみると、問題文を読むのも子供にとっては一苦労。息子は問題も読まずにいきなり始めようとするので、まずは読むところからスタート。

同じ5歳でも生まれ月によって違いますし、それぞれ個人差があるので、一概に『簡単』『難しい』とは言えませんが、ポピーは基礎固めがしっかり楽しくできるように工夫されていると思います。
他で勉強経験のある子や、どんどん進めたい子は、やり始めると一気にやり終えてしまいそうな感じ。毎日コツコツと決められた量をこなし、机に向かう習慣をつけていく…というのは、七田式プリントのような形式の方が良いかも?
選ぶときは口コミも参考にしつつ、いくつかサンプル教材を取り寄せて、その子に合ったものを始めるのが良いですね。
ポピーで面白いなと思ったのが、毎月運動を育むページがあることです。体を動かすのが好きな息子は、すごく楽しそうにそのページに書かれたポーズをとります。40年間行事運動学を研究し続けた柳沢先生の運動プログラム。QRコードを読み取れば、動画で見ることも可能。

ポピーの入学準備はわかりやすい年間カリキュラムがあります。

ポピーが創刊以来45年以上続いてるのは、飽きずに楽しく出来るよう工夫された教材➕リーズナブルな会費にあることにも納得です。
一見、これは勉強というより遊び…?と思うような問題も、その学びの目的とするところを知ると親である私も気づきがあって為になります。
色々な教科がバランス良くギュッとまとまっているのも魅力。

いかにも勉強!というより、遊びの延長で楽しくやっているうちに、自然と身についていく感じがしました。
ポピーは登録すると、親の悩みや疑問にも応えてくれる子育てサポートサービスがあります。
安心して小学校入学を迎えるために、親が気になることが紹介されている「おやどり」という小冊子が、10月号から3月号まで届くそうです。
通信教育でも常に親子に寄り添う温かさを感じます。日々の生活の中で『できた!』という積み重ねが増えれば、自信に繋がりますよね。生まれてまだ5年!アレコレ口出しせずに、見守っていきたいな…実はこれが一番難しい(笑)

親子で同じことをしながら過ごす貴重な時間。『10分寄り添い、こどもには楽しい勉強を!』というポピーの方針は、親の気持ちも楽にしてくれます。どんなに忙しくても『10分』という時間はきっと作れるはず。親がそばで自分を見ていてくれる時間って幸せですよね。
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