東扇島って聞くと、物流倉庫などがひしめく工業地帯のイメージ。
以前、日払いのバイトで東扇島に来たことがあったけど、川崎駅からバスに揺られて20分、果てしなく遠く寂しげな別世界に来た気分だったなぁ。
今回はパパの提案で、海が見える公園に行こうと息子を誘い、東扇島西公園へいってきました。
東扇島西公園アクセス
- (バス)JR川崎駅市営バス「川07系統東扇島西公園前行」〈東扇島西公園前〉下車。すぐ。
- (車) 駅方面からだと千鳥町から海底トンネルを通っていくことになります。このトンネルには人道もあり(入口は千鳥公園内)、徒歩や自転車でわたることもできますが、約3kmありますので、基本的にはバスや自動車等で行きます。
橋を渡ると急に景色が一変。とにかく人が歩いていない。でも昔のイメージとは違い何だか綺麗な建物も多くて明るい雰囲気。
少し外れた海沿いの道は台風の影響を強く受けた跡が残ってました。東扇島西公園もその一つ、2019.11月まで閉鎖されていたそうです。公園内のトイレ、ウッドデッキ、歩道のタイルなどかなり被害を受けたようで、未だ補修されていないところもたくさんありました。
歩くときには気をつけてくださいね!
公園にはこの立ち入り禁止の門を通って駐車場に入ります。70台近く停められるコインパーキング。ベンツなど高級車も停まってました。
さて、東扇島西公園は約4.5万m2の起伏のある広々とした芝生広場や、ベンチ、木製のボートデッキなどがあり、釣りも楽しめるデッキもあります。アジ、タコなど釣れるそう。駐車場入り口に釣り具屋さんがあるので餌など足りないものは調達できるみたい。
無料の釣り場スポットですよ!
うちのパパは釣りが大好きだからどうやら下見に来たみたい。何が釣れているのか気になるようで、ソワソワしてる(笑)
あ、カサゴ発見!
東扇島西公園は、とにかく子供の多い公園なんです。平日の夕方だったのに、キャッキャと子供の声が響いています。
釣りのデッキは子連れで釣りを楽しむ人が多く、よちよち歩きの赤ちゃんから中高生の集団もいました。デッキの柵も高いし、ベンチや日陰もあります。台風で壊れた箇所には立ち入れないようポールが立ててあるので安心。デッキの真後ろは芝生なのでレジャーシートやテントを広げてのんびりできそう。
釣りを楽しみパパの姿を息子が真似て、釣り好きになっていくんだろうなぁ。一生懸命、小学生くらいの男の子が釣り竿持って頑張っていました。我が家も将来が楽しみです。
夕暮れ、向かいに見える京浜工業地帯がとても綺麗でした。ナイトツアーがあるほど京浜工業地帯の夜は幻想的で素敵らしいですよ。

京浜工業の夕暮れ
今度はオヤツ持って、テント持って、釣竿持ってきたら1日楽しめそう。パパに夕ご飯のお魚釣ってもらおうっと。
東扇島西公園、蒲田方面からもすぐ。車があれば気軽に寄れるとても素敵でリフレッシュできる公園ですよ。週末の子連れお出かけスポット!
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