私の幼い頃の将来の夢はお菓子屋さん。
駄菓子屋さんに行くとウキウキしていたなぁ。
昔は学校のそばや商店街など至る所にあった駄菓子屋さん、最近全然みかけません。
唯一近所にある駄菓子屋さんをのぞいてみたら、いつの賞味期限なんだろうと不安になるようなものだらけ。だれか立ち寄ってる姿をみたこともないし、たしかに最近の小学生は駄菓子屋ではなく、コンビニやスーパーでおやつを買うのかもしれませんね。
先日、久しぶりに池袋サンシャインに行ってきました。サンシャインができた頃は60階建ての高層ビルにみんな感激してたのになぁ。アルパという地下街は、ここひとつですべてが完結できるほど揃っています。

サンシャイン通りは人がたくさん
飲食店、雑貨屋、医療品、コーヒー屋、トイザらス、ニトリ、、、そして今回お目当ては「一丁目一番地」という駄菓子屋さんです。昭和30年代の駄菓子屋をイメージして作られたそうです。

アルパにある駄菓子屋さん
まだ生まれてない人にもどこか懐かしく感じる昭和の雰囲気。
お台場や幕張にも展開していて、イオンモールなどの商業施設に多く、店舗数はかなりあるみたい。
店中に溢れるお菓子とおもちゃの山。夏休みだったせいか、子連れの家族でとっても賑わっていました。
お菓子以外にもお面やカプセル、キューピーも売ってます。

子供達はカゴを持ち、どれがいいか吟味しています。あれ!と指さし、食べたことのある麩菓子をカゴにいれます。試しにカゴに適当にいれてみると、これは選んでない!と言わんばかりにカゴから出しています。特に2歳の息子は、適当にボンボン入れるだけかと思っていたら大間違い(笑)
駄菓子屋さんだからどれを取っても10円、30円、高くても150円程度。この時ばかりは、どんどん選んでいいよ~

10円、30円、50円、、、どれも安い
私も昔から大好きだった麦チョコ、コーンポタージュ、蒲焼さん太郎など買いました。賞味期限もちゃんとテープで貼ってありますよ。
大人も童心に戻って、楽しんでお買い物ができました。
一丁目一番地には、まとめ売りのものもあります。うまい棒はバラ売りしていません。あとは実はスーパーで買った方が安い大袋のスナック菓子。スーパーで100円以下で売ってるものが130円になってるものもありましたよ。

懐かしのお菓子が見つかるかも!
店内の表示価格は全て税込価格。
100円握りしめて、何が買えるか考えながらお買い物するのもいい経験。息子が小学生になったらやらせてみようかな。
今は令和。昭和の雰囲気っていっても小さな子には分からないし、テレビの世界になっちゃうのかもしれないけど、こうやって昭和を再現し、別世界を体感できるお店があって嬉しいです。
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