家庭菜園に憧れていたけど、ずっと手が出せずにいた。
先日、パパが息子達をじゃがいも掘りに連れて行った時、土にまみれて目をキラキラさせている息子を見てこれだ!やるしかない!と思ったみたい。
パパはもともと凝り性の職人気質なので、家庭菜園をやるとなるとこだわりがすごい。せっかくやる気になったところに口出しをすると投げ出すので、ひとまず見守ることに。
場所は実家の庭。梅や柿、四季折々の花が咲く庭だけど、最近は放置気味。その一角を家庭菜園に、孫と息子の為にと男連中が立ち上がってくれたのだ!
やると決めたら即実行。いつもノロノロ動かないパパが別人のように畑を耕している(笑)

まずは荒れた土地の雑草抜き、小石拾い。なかなか時間がかかるし、腰も痛くなる。数時間で何となく形にはなるけどこれからが本番。1日目はこれで終了。
2日目、掘り返した土の中から小石を取り除く為、ふるいでひたすらふるう。この作業が果てしない、、、これが1番の難関。明日は確実に筋肉痛だぁ。
<ol>あると便利なもの
<li>ふるい</li>
<li>スコップ</li>
<li>熊手</li>
</ol>
根菜を植えるなら最低30センチ以上は掘りたいところ。「いい土を作れたら野菜作りはほぼ成功したようなもの」と聞いたのでそれを信じてひたすら掘ってはふるい、掘ってはふるい、、、ついに土の色も触感も全く違うふわふわの土に大変身。

潮干狩りに使うような熊手があると便利ですよ。仕上げにも、肥料混ぜるときにも活躍!我が家はダイソーで購入しました。
菜園の囲いを作るために採寸し、レンガを購入。必要な肥料や土も全てコーナンで購入しました。コーナンは園芸コーナーも充実していてレンガも種類豊富。
最初はアンティークレンガで囲いを作ろうと思っていたけどかなりの量が必要なので在庫が足りず。今回はアンティークレンガの代わりに2つ分繋がってるガーデニングに使われるレンガにしました。
※アンティークレンガとコーナンに置いてあるミックスレンガは同じらしいです。

我が家の菜園は1.2m角の正方形。ここで使うレンガ24個。下の写真、これを買いました。

<ol>
<li>石灰</li>
<li>牛フン堆肥</li>
<li>培養土</li>
<li>レンガ</li>
</ol>
野菜と果物の培養土20L、牛フン堆肥、化成石灰を購入。

コーナンの園芸マイスターのスタッフが言うには、牛フン堆肥はかなり臭いらしい。良かれと思ってあまり多く入れすぎると逆に虫が湧くことになるから注意しないといけないみたい。

土をふかふかにしてところに石灰をいれ、弱酸性に。これで2週間土を寝かせるそう。

多くはアルカリ性の土を好むとされています。そのため、土に「石灰」と呼ばれるカルシウムを施し、あらかじめ中性~アルカリ性に傾けておくのがポイントです。注意が必要なのが、石灰は肥料の窒素成分と反応してアンモニアガスを発生させてしまいます。そのため、先に石灰を混ぜて1~2週間ほど寝かし、ある程度土になじんでから、肥料を混ぜ込んでいくと安心です。
ネットより引用
すぐに苗を植えられるのかと思ったら大間違いだった~。
子供もお砂場遊びみたいでとても楽しかったみたい。全身砂まみれで、これぞ自然と触れ合えた!って感じ。
植える野菜は地植えでさつまいも。プランター でナスとプチトマト。ハーブもやりたいな。自分達で育てる野菜なら大好きになって食べてくれそう。食育も兼ねて、家庭菜園はとってもいい。マンションでもプランターなら場所を取らずにできるし、ゆっくり家で観察できるからこの時期もってこいですね。
採れたサツマイモで作る大学芋は絶品だろうな~。まだ植えてないけど、もうすでに収穫が待ち遠しい!
コメントを残す