自宅でブラジル料理を楽しめないかなぁ。家で過ごす時間が増え、食事も毎回何を作ろうかなぁ…と考えちゃう日々。
以前から色々な国の料理を食べ歩いてたんだけど、今はコロナの流行で外食も出来ないし。
そんな時こそ、普段あまり自宅で食べる機会が少ない海外の料理を…と思って、今回はブラジル料理に挑戦☆食事にもメリハリがつくかなって♪数年前から日本にもブラジル料理店が増え、馴染みのある料理になってきましたよね。

食材は鶴見駅から歩いて5分程の場所にある、『トゥッカーノ』というブラジル食材店で調達。我が家から近いのでこちらを利用しましたが、ブラジル食材はネットでも販売しているので、すぐ揃えることが出来ますよ。ちなみに五反田にもブラジル食材を扱うお店があります。
トゥッカーノは現地から仕入れているので、スーパーでは見かけないような肉や調味料、缶詰など、珍しい商品が所狭しと並んでいます。コレは何かな?どう使うのかな?見ているだけでワクワク楽しい!!

わからないことは店員さんが親切に教えてくれます。
メニューはポンジケージョ、リングイッサ(ソーセージ)、フェイジョン、パルミット(椰子の新芽)、キビの肉団子に決定。
ポンジケージョはキャッサバ粉を買って、本格的に作ることに。混ぜたり、丸めたり…子供と一緒に作れます。もちもちチーズパンは大好評♡
作るのが大変〜という時は、冷凍してあるものが売られているので、手軽に楽しめます!

参考にしたレシピはこちら↓
フェジョン(フェイジャオン)は缶詰を開けて、鍋に移し替えて温めるだけ。簡単~!ご飯を炊いて、フェジョンをかければ完成。

有名な『フェジョアーダ』との違いは…
(多くのフェジョアーダは調理時間が長く材料の種類が多いことが特徴であり、名称は「フェイジャオン(豆)を使った料理」という意味であるが、フェジョアーダよりも少ない材料で作られる豆料理は、フェジョアーダとは呼ばれず単にフェイジャオンと呼ばれる。)Wikipediaより
パルミットは瓶から出してカット。サニーレタスと一緒にサラダに。

ヴィナグレッチソースも手作り。
酢にトマトなどの野菜をたっぷり混ぜたヴィナグレッチソースは、現地では肉や魚にかけることが多いそう。サラダのドレッシングに活用しても◎。
彩りも良く、肉もサッパリと食べられて相性抜群!
参考にしたレシピはこちら↓
キビの肉団子は、キビと呼ばれる挽き割り小麦で、ひき肉、ハーブなどを混ぜて外がカリっとなるまで油で揚げたもの。キビを2~3時間水で戻して、よく水を切ってからひき肉と混ぜます。この水切りが足りないと、ゆるゆるになるから注意。
飲みものはガラナ、マテ茶を購入。

子供達には馴染みがないブラジル料理でしたが、「これは何??」と珍しそうに食べていました。お家に居ながらにして、気軽にブラジル気分が味わえちゃいます。地図を見せながら、「ブラジルの人がよく食べているんだよ」と話すと興味津々の様子。会話も弾むし、何より食育になりますね!

その国を知るきっかけとして、まず料理から入ると興味がわきそう♪次はどこの国の料理にしようかな〜。
たまには色々な国の料理にチャレンジして、食卓を楽しく彩ってみてはいかがでしょうか♡
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