バナナ酢…花粉症シーズンに入り、テレビや雑誌でも紹介され、話題になっていますよね。
リンゴ酢などフルーツを使ったお酢って、やっぱり人気があるんだなぁ。
バナナ酢と聞いた時「美味しそう~♡」とは正直思えなかったけど、友達から「花粉症対策に良いみたいだよ」と教えてもらったので、早速作ってみました。
バナナ酢は料理研究家の村上祥子さんが考案したものだそう。
花粉症対策だけでなく、美肌、高血圧、ダイエットにも効果があるようです。これはうれしい♪
作り方はカンタン!!
材料
・バナナ 100g(中サイズ1本分)
・黒糖(粉) 100g
・黒酢 200ml
※黒糖、黒酢を同量の氷砂糖、リンゴ酢や米酢などに替えても良いそうです。
・保存容器(450mlくらい)1個

材料もシンプル☆
作り方
1.バナナを適当な大きさにカット。
2.黒砂糖とバナナを瓶に入れ、黒酢を注ぐ。
3.瓶にふたをしないで、レンジでチン (600Wで30秒 500Wで40秒)
4.レンジから取り出して、すぐに蓋をしめて、12時間室温におく。

ただ混ぜ合わせるだけ!
翌日から飲んだり 料理にかけたりできます。
※バナナは1週間で取り出します。取り出したバナナは食べてもOK!
※常温で1年間保存可能。室温が30℃を超える場合は冷蔵庫で保存。
1日当たりバナナ酢大さじ2~3杯を目安に、そのまま飲んだり、水や炭酸水、お湯、豆乳などで薄めて飲んでも◎。お料理にも使えます。酢は加熱しても健康効果は変わらないそう。
朝・昼・晩の食事の前に飲むとより効果的☆
肝心の味は…?
黒糖のおかげで酢の酸味が気にならず、まろやかで飲みやすい(≧∀≦)バナナの味はほぼしません。私は豆乳や牛乳、炭酸で割って飲んだり、肉料理にちょっとかけてみたり。色々試してます。
子供にはきな粉と一緒にヨーグルトにかけてあげたら、美味しそうによく食べていました☆
胃が弱い方は、様子を見ながら少しずつ摂るのが良さそう(^O^)
バナナ、酢、黒糖の主な健康効果は…
《バナナ》
◎むくみ予防→カリウムには、体内にある余分な水分を排出する機能、脂肪燃焼効果が!
◎代謝向上
糖質や脂質の代謝アップを促してくれるビタミンB群が豊富。ビタミンB群には体内の糖質を効果的に燃やし、エネルギーに変化させる効果がある。
◎便秘解消&コレステロール値を下げる
ペクチン(食物繊維の一種)が含まれていて、コレステロール値を下げる効果があり、腸内環境も整えてくれる。
《酢》
◎便秘解消
◎疲労回復
◎内臓脂肪減らす
◎ガン抑制効果
◎高血圧抑制効果
◎血中脂質低下
◎食欲増進効果
《黒糖》
◎疲労回復
◎美肌効果
◎便秘解消
◎冷え性に
◎血圧低下、むくみ解消
…こうしてみると、期待できる効果の共通点が多いことに気づきますね!
健康効果が高いバナナ、酢、黒糖の3つの食材が合わさることで、吸収率がアップして新しい相乗効果が生まれるとのこと。
花粉症対策は今大注目の「花粉症フード」。JCHO東京新宿メディカルセンター・耳鼻咽喉科の石井先生によると、「今年は酢酸菌。長期間にわたってとると花粉症の症状が和らぐという報告がつい最近出た」とのこと。もろみ酢・黒酢・バルサミコ酢などに多く含まれる酢酸菌。この菌が花粉症の症状に改善効果があることが2ヵ月前に発表された。先生にオススメの食べ方を聞くと、「バナナと黒酢を用いたレシピではないでしょうか」とのこと。材料は酢酸菌が豊富な黒酢に黒糖・カットバナナ。この3つを混ぜ合わせるだけ。スタジオに用意されたものを食べた重岡さんは「あぁ…おいしい」と感想を言った。作りおきはせず毎日少量とると効果的。4週間程度食べ続けると花粉症の症状緩和が期待できるとのこと。(2020年2月12日放送 日テレZIPより)
飲み始めてまだ1週間ですが、お通じが良くなっているというのを実感。
これからピークになる花粉シーズン。バナナ酢の効果で少しはラクに乗り切れるといいな〜。
お財布にも優しいし、しばらく続けてみようと思います♪
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