あそびの学校で工作発表会に参加してみました。
あそびの学校とは、幼児から小学生にも対象とした作ることの楽しさや工夫する喜びを学べる活動を行っている第3のコミュニティの場。不特定多数の方々と一緒に関わりながら「作る喜び」と「集う楽しさ」の体験を通して、感覚、関心、感情、感謝、五感の5つがキーワードになっています。

全国のショッピングモールで開催されているイベントで、材料費、参加費無料。
今回はコロナの影響で工作が自宅に持ち帰り作り、作ったものを写真で発表するようです。本来だったら不特定多数のお友達と集まって一緒に作る楽しさもあったんだろうけど、この状況じゃ仕方ないですね。
東京オリンピックが開催決定してから、「世界の国の文化や風土、風習を伝え、世界を知るきっかけになればいいなという願いから今回、世界の教材が作られたようです。
世界各国のおもちゃや遊びなど、その国々の文化に触れ学ぶことができます。
教材を取りに行く時、世界の教材パスポートと言うものがもらえます。そこに参加した国のシールを貼って自分の思い出にできますよ。

今回のテーマは、ヨルダン。ヨルダンの砂漠をイメージした、砂絵を作ります。
パスポートによると、ヨルダンはプカプカ浮かぶ塩の湖、死海があるところです。社会科の授業でも出てきますね。後は砂漠とラクダといったイメージです。

中に入っているキットは、12色の砂、紙皿、袋、台紙になります。台紙のテープを剥がすとベタベタとして粘着面があるので、そこに自分の好きな砂をかけて色をつけていきます。

今回はらくだとキャラクターと2種類ありました。一作目のらくだは見本に忠実に。

2作目のキャラクターは自分のイメージで色をつけて仕上げていきました。見本では背景は白になっていたけど、出来上がりは青空、夜空と兄弟でも違っていました。

2色の砂を混ぜてみたり、グラデーションにしてみたり。考え付かない配色になるので、子供の想像はとても楽しいです。
次男はまだ1人でやるのが難しかったので、親が少しお手伝い。それでも集中して二枚を仕上げ、大満足の様子。

家で本格的な工作キットを使ってやったのは初めてだったので、とても楽しい時間を過ごせました。親もお手伝いをしながら一緒に楽しめて、子供との時間を過ごせるとてもいいイベントだと思いました。
「あそびの学校」でネット検索するか、近くの商業施設のイベント情報をチェックしてみてくたさいね。
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